■ はじめに

当社製品には、健康・美容分野で広く利用されている複数の原材料を採用しています。これらの素材については、国内外の研究によって「どのような特性があるのか」「どのような分野で活用されているのか」といった一般的な知見が蓄積されています。

本ページでは、そうした原材料に関する 学術論文や公的研究機関で報告されている“一般的な研究傾向” を、できる限り平易な表現でまとめています。

なお、ここで紹介する内容はあくまで 素材そのものに関する基礎情報 であり、特定の製品や特定の健康効果を保証するものではありません。
健康情報を正しく理解いただくための 背景知識の紹介 としてご覧ください。

1. ポリフェノール類・植物由来抽出物

本カテゴリには、フランス海岸松樹皮抽出物(ピクノジェノール®)、赤ワインエキス、ビルベリーエキスなど、植物由来のポリフェノール素材が含まれます。これらは、植物が自らの環境を守るために持つ成分として知られており、国内外の研究においても幅広い領域で取り上げられています。

研究テーマとして多いのは、以下のような“素材そのものに関する一般的な知見”です。

  • 年齢や生活習慣の変化に応じたコンディション維持に関する検討
  • 植物由来成分が持つ抗酸化性に関する基礎研究
  • 体内環境やバランスとの関連を調べた学術的な報告

これらの研究は、あくまで素材レベルの特性についてまとめられたものであり、それぞれのポリフェノール成分がどのようなテーマで扱われているかを理解するための参考情報として紹介されています。

※ここでの内容は、成分・素材に関する一般的な学術情報であり、特定製品の効果効能を示すものではありません。

■ 2. たんぱく質系・軟骨由来成分

このカテゴリには、非変性Ⅱ型コラーゲン、プロテオグリカン、鮭鼻軟骨抽出物など、身体の構成を支える素材として広く利用されている成分が含まれます。これらは、日々の活動を支える身体づくりの基礎となる素材として注目されており、健康食品・サプリメント分野でもよく取り上げられる原材料です。

● 一般的な研究の傾向

たんぱく質系・軟骨由来成分については、素材そのものの特性や構造に着目した研究が多く、以下のようなテーマが中心となっています。

  • 年齢に伴う体内構成成分の変化に関する基礎的な検討
  • たんぱく質や軟骨由来成分が持つ役割や特性に関する学術的研究
  • 加齢・生活習慣と身体構造との関連を調べた一般的な調査

特に、非変性Ⅱ型コラーゲンのように「本来の構造を保った状態で抽出される素材」では、その抽出技術や構造保持の工夫に関する研究が多く、加工方法と素材特性の関係が基礎的なテーマとして紹介されることがあります。また、プロテオグリカンなど一部の素材では、抽出方法・安定性・構造特性に着目した報告も見られ、素材理解を深めるうえでの学術的知見が蓄積されています。

※本ページの内容は、原材料に関する一般的な研究テーマの紹介であり、特定製品の効果効能を示すものではありません。

■ 3. ビタミン・ミネラル・その他栄養サポート成分

本カテゴリには、基本的な栄養素であるビタミン類・ミネラル類に加え、乳糖発酵物(ラクトピオン酸)など、日々のコンディション維持を支えるために利用される補助成分が含まれます。いずれも健康管理の基盤となる素材として幅広く取り上げられており、食品・サプリメント分野で一般的に扱われている原材料です。

● 一般的な研究の傾向

ビタミン・ミネラル類は、身体の働きを正常に保つうえで必要不可欠な栄養素として、国内外で多くの基礎研究・疫学研究が行われています。研究テーマとして代表的なものは以下の通りです。

  • 栄養素の摂取量と体内での利用性に関する基礎的検討
  • 加齢に伴う吸収・代謝の変化を観察した研究
  • 栄養の不足や偏りと生活習慣・体調変化との関連性を調べた報告

これらの研究では、「栄養バランスが日常の健康維持に大きく関係する」という一般的知見が示されており、年齢・生活環境に応じた栄養管理の重要性が広く紹介されています。

また、乳糖発酵物(ラクトピオン酸)などの補助成分についても、日々のコンディション維持に関連した基礎研究が報告されることがあり、栄養素同士の働きをサポートする素材として扱われるケースが一般的です。

※本ページの内容は、原材料に関する一般的な研究紹介であり、特定製品の効果効能を示すものではありません。

■ 4. 抽出物・エキス系成分

このカテゴリには、葛の花エキス、プラセンタエキス、レスベラトロールなど、植物・動物由来の成分を抽出して得られる素材が含まれます。健康・美容分野では古くから利用されており、幅広い領域で注目されている一般的な原材料です。

● 一般的な研究の傾向

抽出物・エキス系の素材は、以下のような多様な成分を含む「複合成分」として扱われるのが一般的です。

  • イソフラボン類
  • ポリフェノール類
  • ペプチド
  • アミノ酸
  • 微量成分 など

そのため、研究でも**“単一成分ではなく素材全体としての特性”**に着目した検討がよく行われます。

また、抽出物・エキス系成分については、

  • 栄養補助的な働きに関する基礎的検討
  • 年齢や生活習慣に応じたコンディション維持との関連
  • 成分組成の特徴を踏まえた各種素材の一般的知見

といったテーマが中心で、日常生活との関わりを広く紹介する報告が多く見られます。

一方で、抽出物そのものの特性と、特定の製品の効果効能を直接関連づける研究は限定的であり、個別素材に関する“基礎情報”として慎重に取り扱われる領域でもあります。

※本ページの内容は、成分・素材に関する一般的な研究紹介であり、特定製品の効果効能を示すものではありません。

● 参考文献(原材料に関する一般的な学術情報)

※下記は「原材料(成分)」に関する一般的な研究・総説・基礎情報です。特定の製品や特定の体感・変化を保証するものではありません。

ポリフェノールに関する総説

・Manach C, et al. Polyphenols: food sources and bioavailability. Am J Clin Nutr. 2004;79(5):727-747. doi:10.1093/ajcn/79.5.727
・Scalbert A, et al. Dietary polyphenols and the prevention of diseases. Crit Rev Food Sci Nutr. 2005;45(4):287-306. doi:10.1080/1040869059096

ピクノジェノール®(フランス海岸松樹皮抽出物)に関する総説例

・Gulati OP, et al. Pycnogenol® in Metabolic Syndrome and Related Disorders. Phytother Res. 2015. doi:10.1002/ptr.5341
・Simpson T, et al. Assessing the Efficacy and Mechanisms of Pycnogenol® Supplementation. Front Pharmacol. 2019. doi:10.3389/fphar.2019.00694

コラーゲン(コラーゲンペプチド等)に関する研究例

・Yazaki M, et al. Oral ingestion of collagen hydrolysate leads to the transportation of collagen-derived peptides into the bloodstream. J Agric Food Chem. 2017. doi:10.1021/acs.jafc.6b05679
・Tanaka M, et al. Effects of collagen peptide ingestion on UV-B-induced skin damage. Biosci Biotechnol Biochem. 2009. (PubMed: 19352014)

非変性Ⅱ型コラーゲン(UC-II®等)に関する研究例

・Lugo JP, et al. Undenatured type II collagen (UC-II®) for joint support: a randomized, double-blind, placebo-controlled study in healthy volunteers. J Int Soc Sports Nutr. 2013. (PubMed: 24153020)

(免責)
・本ページは原材料の一般的な学術情報を背景知識として紹介するものであり、特定の製品の効果効能を示すものではありません。